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「駆込み女と駆出し男」の原作は?井上ひさしさんの遺作!

井上ひさしさんの小説が原作になっている、大泉洋さんの主演映画「駆込み女と駆出し男」の完成披露試写会が3月17日に開かれ、大泉洋さん、戸田恵梨香さん、内山理名さん、神野三鈴さん、堤真一さん、そして監督の原田眞人さんが舞台挨拶を行いました。

公開日は2015年5月16日です。

駆込み女と駆出し男
駆込み女と駆出し男
http://kakekomi-movie.jp/

さて映画「駆込み女と駆出し男」の原作ですが、「オール読物」に1998年から2009年までの11年間連載された井上ひさしさんの「東慶寺花だより」が原案になっています。

残念ながら著者の井上ひさしさんは2010年4月に天に召されていました。

しかしその約半年後には「東慶寺花だより」が単行本として出版されています。

そして2013年年には文庫版が出版され、2015年5月に「東慶寺花だより」は映画化されて「駆込み女と駆出し男」として公開されます。

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「駆込み女と駆出し男」の原作「東慶寺花だより」の著者の井上ひさしさんは1934年に山形県で生まれました。

NHK連続人形劇「ひょっこりひょうたん島」を1964年に共同執筆した方です。

「駆込み女と駆出し男」の舞台となるのは時に江戸時代。

離婚を望む女性のための文字通り「駆け込み寺」のお話です。

主演の大泉洋さんは、幕府公認の縁切り寺「東慶寺」に駆け込んできた女性の聞き取り調査を行う御用宿「柏屋」に居候する見習い医師で駆出し戯作者の信治郎を演じます。

「駆出し男」という事ですね。

「駆込み女」を演じるのは戸田恵梨香さん(じょご)、満島ひかりさん(お吟)、内山理名さん(戸賀崎ゆう)、神野三鈴さん(おゆき)、玄理さん(おせん)です。

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