8月15日放送の土曜ワイド劇場「西村京太郎トラベルミステリー64 仙台・青葉の殺意」について、ロケ地や出演者、あらすじなどをチェックしてみました。
「西村京太郎トラベルミステリー」は十津川警部が主人公の刑事ドラマですが、他局でもドラマ化されていて、例えば「月曜ゴールデン」の渡瀬恒彦さんの十津川警部と伊東四朗さんの亀井刑事のコンビで「西村京太郎サスペンス・十津川警部シリーズ」も人気のあるシリーズです。
土曜ワイド劇場の「西村京太郎トラベルミステリー」は1979年から続く元祖ともいうべき十津川警部シリーズですね。
今回は警視庁捜査一課の十津川警部(高橋英樹さん)に届いた一通の手紙からストーリーが始まります。
手紙の内容は田中伸彦(田中健さん)の葬儀の案内で、妻で宮城県仙台市の秋保グランドホテル女将をしている田中啓子(とよた真帆さん)からのものでした。
しかし十津川警部にはこの夫妻の名前に記憶がありません。
とは言え生真面目な十津川警部は気になって、急遽休みをとって秋保グランドホテルのある仙台市に向かいました。
妻・田中啓子の話では3日前にビルから転落死した夫・伸彦が、十津川警部に葬儀に出席してほしいという遺言を残していました。
なお伸彦は病気を苦にしての自殺だと、地元警察からは断定されています。
そして十津川警部は伸彦の黒い革手帳を受け取ります。
帰り道の東北新幹線の中で発作を起こした女性がいて、十津川警部は介抱しました。
しかしその間に黒い革手帳を盗まれてしまいました。
ところがその夜、手帳の中の1ページだけが都内の公園で見つかります。
ナント遺体となった私立探偵・高見明(湯江健幸さん)のポケットの中にあったのです。
亀井刑事(高田純次さん)と行った高見明の部屋にいた同棲相手は、前日に新幹線の中で介抱した女性・江口ゆき(遊井亮子さん)でした。
手帳に都合の悪いことが書かれていた人物が、私立探偵の高見を使って盗み、さらに口封じのために高見を亡き者にしたことが予想されます。
土曜ワイド劇場 8月15日「西村京太郎トラベルミステリー64」その他の出演者
木村警部補(春田純一さん)
西本刑事(森本レオさん)
松山刑事(宇梶剛士さん)
北条刑事(山村紅葉さん)
川西邦男(佐戸井けん太さん)
中島圭介(大浦龍宇一さん)
山岸彩(朝倉あきさん)
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>土曜ワイド劇場 8月22日 私は代行屋!4 事件推理請負人 ロケ地や出演者など
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