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Dr.倫太郎に原作はないけど原案はあった!ということは?

スタートを間近に控えた堺雅人さんの日テレ初主演ドラマ「Dr.倫太郎」のスタッフを見ると、脚本に「ハケンの品格」、「ドクターX~外科医・大門未知子」、そして「花子とアン」などの脚本で知られる中園ミホさんの名前と、原案として清心海さんの「セラピューティック・ラブ」が紹介されていました。

清 心海、せいしんかい⇒精神科医?

何やらいわくありげな著者名ですね~

「Dr.倫太郎」の原作とは言わずに原案としていることから、「セラピューティック・ラブ」のストーリーやキャラクターなどを参考に、中園ミホさんが脚本を書いたということになりますね。

とは言っても、そもそも原作となっていても主人公が変わっていたり、結末が変わったりということも珍しいことでもないのですが…

よっぽど設定が変わっているのかと思いきや、「セラピューティック・ラブ」の内容を見てみると、

慧南大学医学部に勤務する日野倫太郎メディアにも露出するアメリカ帰りのセレブ専門精神科医

倫太郎を厚く信頼する理事長と同席した酒宴で夢乃という美しい芸者に出会った。

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極度の愛情不足によって心に深い傷を負った夢乃を、理事長からの依頼によって倫太郎が診療することになった。

患者として治療を受ける夢乃は倫太郎に恋愛転移をしてしまい、冷静に対応していたはずの倫太郎もやがて夢乃に引きこまれてしまう…

赤字はドラマと同じ設定)

スーパー精神科医、倫太郎が堕ちた禁断の恋―。ドラマ『Dr.倫太郎』原案小説!

ってココまで出だしの設定が同じなら原作って言っても全然いいような気がしますが…

恋愛転移とは…

恋愛転移(陽性転移)とは精神科の医師に患者が恋愛感情を持ってしまうこと。

ちなみにその反対は逆転移。

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