有村架純さん主演の映画「ビリギャル」が、公開日の5月1日まであと少しになりました。
http://birigal-movie.jp/
「ビリギャル」が通ったのは「坪田塾」?
ビリギャル本人のさやかさんも映画撮影に名古屋弁の指導などで携わっていて、けっこうリアリティのある映画に仕上がっているようです。
と言うのも、映画「ビリギャル」の原作である坪田信貴さんの著書、
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」
のさらにもとになっているSTORYS.JPというサイトに掲載された坪田信貴さんの記事と、WOWOWで配信されていたナビ番組「金髪ギャル!有村架純に完全密着!~ゼッタイ無理に挑んだひとりの少女の物語~」を見比べても、登場人物から会話内容に至るまで現実に忠実に作られていると感じました。
もちろん映画としての演出はあると思いますが。
「ビリギャル」=さやかさんが通っていたのは坪田信貴さんが塾長を務める、名古屋市にある「青藍義塾」という塾でした。
http://ameblo.jp/seirangijuku-jukucho/
ところが調べてみると「青藍義塾」は2014年11月15日付で解散していました!
…そしてその翌日から「坪田塾」が発足してます。
理由については坪田塾公式サイトの「【お知らせ】坪田塾 発足につきまして」をご覧ください。
その後を追うように坪田信貴塾長のブログも、アメブロのオフィシャルブログに昇格(?)していました!
坪田信貴さんもアメブロから芸能人・有名人のひとりとして認められたわけですね。
有村架純さんと「ビリギャル」
有村架純さんが映画「ビリギャル」の主人公「さやか」さんを演じることになった時、けっこう悩んだそうです。
有村架純さんのこれまでのイメージと、金髪ギャルのさやかさんではずいぶんギャップがありますよね。
クランクアップの挨拶の時にも涙ながらにそのことを話していました。
でも原作本や脚本を読んでいくうちに、さやかさんがとても素直な女の子であること、周りから何と言われようとも自分の想いを貫いたことなどに感銘を受け、役に入れたとのこと。
実は有村架純さんもオーディションに落ちまくっていた時代があって、芸能プロダクションにすらすんなり入れなかったそうです。
今の人気ぶりからは想像もできないような状況ですが、あきらめずに続けてきたからこそ今の姿がある…
そんな過去があるからこそ「ビリギャル」に共感を持つことができたんですね。
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