唐沢寿明さんは若い頃、まったく売れなかった…
先日、12月5日に公開される唐沢寿明さん主演の映画「杉原千畝 スギハラチウネ」の製作発表があって、妻役の小雪さんとともに記者会見に応じました。
今や日本の名俳優となった唐沢寿明さんですが、若い頃にはずいぶん苦労したみたいです。
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工業高校を中退して俳優業を目指した唐沢寿明さんですが、デビュー後の10年くらいは鳴かず飛ばずで生活も苦しく、コンビニのアルバイトや、撮影所で照明や衣装などの裏方スタッフとして働いていた時期もありました。
1980年に俳優デビューとありますが、その役にしても「麻○パーティーに参加するゲイ役」というエキストラ…
その後の出演もエキストラやゲスト、~の手下などの役が続き、仮面ライダーや~戦隊のスーツアクターやスタントなどをやっていたのは有名な話です。
だから唐沢寿明さん主演の、スーツアクターが主人公の映画「イン・ザ・ヒーロー」には格別の思い入れがあるワケですね。
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1980年代も末頃になると、ようやく役名が人の名前になってきます。
そして唐沢寿明さんにとって転機となったのが、1992年のフジテレビの連続ドラマ「愛という名のもとに」で高月健吾という青年エリート役での出演です。
さわやか好青年として一躍有名となり、トレンディ俳優という呼び名はこの頃のものだったでしょうか。
今で言う(?)イケメン若手俳優としてブレイクしたワケです。
その後は数々のドラマ・映画に主演も務めるようになり、今のような俳優としての確固たる地位を築いています。
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