7月27日放送の月曜ゴールデンは、高畑淳子さん主演の「遺品整理人 谷崎藍子」シリーズ第5弾、「遺品整理人 谷崎藍子5~遺体なき殺人~」です。
遺品整理会社をモチーフにしたドラマで、我が子を火事で失った悲しい過去を持つベテラン社員を高畑淳子さんが演じています。
今回の舞台=ロケ地となったのは京都府北部にある自然豊かな街、京丹後市です。
7月27日の「遺品整理人 谷崎藍子5」は、ある身元不明の男性の孤独死に始まります。
遺品整理会社の「青い鳥社」はアパートの大家さんの以来を受けて、ベテランスタッフの谷崎藍子(高畑淳子さん)と、若手スタッフの中野(須田祐介さん)を派遣します。
谷崎藍子は遺品を整理しているうちに何か違和感を感じるとともに、男性の部屋には似つかわしくない「赤いランドセル」を発見しました。
この「赤いランドセル」の持ち主を探すため、三田村刑事(矢崎滋さん)の協力を得ました。
そして見つけたのは、認知症の母親(岩本多代さん)と二人暮らしの薬剤師、矢野和美(石田ひかりさん)でした。
アパートで孤独死したのは矢野和美の父親、室田邦夫(渡辺哲さん)で、子供の頃に生き別れになっていました。
谷崎藍子が青い鳥社の社長、栗山スミ子(加賀まりこさん)と話している時に思い出したのは、「赤いランドセル」を背負った女の子が厳重警戒の中、5千万円を持ち去ったという36年前の事件。
その時、若かりし三田村刑事がその女の子を目撃していたのです。
ナンてことを考えていたら、矢野和美は自らマスコミに対して、その事件の女の子が自分であったことを明かしました。
そしてその主犯は自分の父親であったことも暴露します。
谷崎藍子にとって気になるのは、その室田邦夫が他殺だったのではないかという疑念です。
そして室田邦夫のネクタイと、少女だった矢野和美の髪飾りの共通点、丹後ちりめんの素材…
一路、丹後ちりめん織元のある京丹後市へとやってきます。
ちなみにロケ地には、丹後ちりめんの製造販売を手掛ける「たゆう」さんが選ばれています。
そして曽根(志賀廣太郎さん)と太田(ラサール石井さん)から話を聞きます。
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