テレビ朝日の金曜ナイトドラマ、剛力彩芽さん主演の「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」は、6月5日に最終回を迎えます。
7月からは2015年夏の金曜ナイトドラマ「民王」が始まりますが、どんなストーリーのドラマなのかまとめてみました。
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今回終了する春の金曜ナイトドラマ「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」は、司法取引というまだ日本では認められていない方法を使って、剛力彩芽さんが演じる天使のような警察官と、渡部篤郎さんが演じる悪魔のような弁護士が、迷宮入りした未解決事件に取り組むという、異色ながらも本格派のミステリードラマでした。
7月から始まる「民王」は、あの「半沢直樹」で有名な池井戸潤さんの同名小説が原作の「ファンタジックコメディ」ドラマです。
何がファンタジックかというと、父親と息子の中身が入れ替わってしまうというお話なんです。
しかも父親はナント内閣総理大臣!
総理大臣・武藤泰山(の体)を遠藤憲一さんが演じます。
そしてその息子で遊んでばかりいた大学生・武藤翔(の体)を菅田将暉さんが演じます。
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内閣総理大臣がチャラい大学生(の心)で務まるのか?
周りの秘書やスタッフが必死になってカバーしようとしますが、本人はいたってマイペース。
そんなドタバタ劇がコミカルに描かれた作品です。
ドラマの中で漢字の読めない総理大臣とか、お酒に酔って記者会見に出て失態を披露した大臣とか、ジッサイにどっかで聞いたような話が出てきます。
それが見事にお話の中に組み込まれていました。
今まで池井戸潤さんの原作ドラマというとTBSのドラマ「半沢直樹」や、偶然にも(?)同じ2015年7月スタートの日本テレビのドラマ「花咲舞が黙ってない」 も銀行が舞台になっていて、硬派なカンジのドラマが多いんですよね。
今回初めて池井戸潤さんの原作ドラマがテレビ朝日に登場するのですが、これまでの「池井戸ドラマ」とは一味も二味も違った作品になりそうです。
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