2015年7月期、テレビ朝日の木曜ドラマ「エイジハラスメント」に、武井咲さんが主演することが発表されています。
日本の会社でもよく問題になっている「~ハラスメント」をテーマにしたドラマなんですね。
もちろん「やられっぱなし」じゃなくて、ホンネをぶちまけながらハラスメントに立ち向かう姿が見られる痛快劇になるようです。
原作はドラマの脚本も務める内館牧子さんの「エイジハラスメント」という単行本です。
さて今までにも、武井咲さんは数々のドラマに出演していますが、テレビ朝日のドラマでは無表情な役や変人の役が多いそうなので、そのヘンを探ってみました。
まず去年の2014年7月期に、「ゼロの真実~監察医・松本真央~」で天才監察医の松本真央役で主演を務めています。
高いIQの持ち主なのですが、他人と意思を疎通させることが致命的に不得意なキャラで、確かに無表情な変人かもしれません。
共演者には佐々木蔵之介さんの名前がありました。
2013年は4月期に、「お天気お姉さん」で天才気象予報士の安倍晴子で主演を務めています。
これまた天才だけど無愛想というキャラで、見事に「ゼロの真実~監察医・松本真央~」とカブっていますね。
共演者に関ジャニ∞の大倉忠義さんがいて、エンディング曲も関ジャニ∞の「へそまがり」でした。
また、「お天気お姉さん」でも佐々木蔵之介さんが共演しています。
ちなみに「お天気お姉さん」で検索すると、同名のコミックが出てきますが無関係な作品です。
2012年も4月期に「Wの悲劇」で和辻摩子/倉沢さつきの一人二役で主演しています。
「Wの悲劇」と言うと薬師丸ひろ子さんの映画が有名ですが、ドラマ版の方が夏樹静子さんの原作本に近いストーリーになっています。
そして2011年も4月期の「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」で武井咲さんは、テレビ朝日の連ドラ初出演で初主演をしました。
高校受験に失敗して、ほとんど男ばっかりの工業高校に入学した吉野直役です。
松坂桃李さんや、永山絢斗さんなどのイケメン若手俳優の他に、同じオスカープロモーションの剛力彩芽さんと共演しています。
こうしてみると武井咲さん、4年連続でテレビ朝日の連続ドラマで主演しているんですね!
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