スマホゲームアプリのタクティカルRPG「タイムリフレイン」は、現代から1000年後の未来に召喚された”あなた”が主人公となるゲームですね。
ゲームプレイヤーがゲームの中の主人公になるという設定は、以前プレイしたゲームにもあったな~と思い返してみれば、「ファイアーエムブレム ヒーローズ」にもありました。
ファイヤーエンブレムの方は”異世界に召喚された召喚師”という設定だったと思いますが、プレイヤーである自分がゲームの主人公というところは共通で、感情移入のしやすさを狙っている設定なのでしょうか。
さて仮想未来の世界に召喚されたところからゲームは始まりますが、最初の方はお決まりのチュートリアルで進んできます。
最初は問題なく順調に進んでいくのですが、そのうち時々次にタップすべきところがマークされなくなるので、もうチュートリアル終わったかと思いながら何となく進めていくと、思い出したように指導してくれました。
RPGゲームの要となるバトルシーンは、持札ならぬ持キャラを一体ずつ、敵プレーヤー(ストーリーのときは)と交互に配置していくターン制になっていて、対戦カードゲームのようなルールです。
タクティカルRPGとかシミュレーションRPGといわれているジャンルで、じっくり考えながら戦っていくことができます。
リアルタイム・バトルのように、考えている間にドンドン敵に攻撃されてしまうことがありません。
勝負はプレイヤーを直接攻撃、いわゆるダイレクトアタックで相手のヒットポイントを0にすることで決着をつけます。
だから上手く手持ちのキャラクターを配置して戦わせないと、まだ余力があるのに直接攻撃を食らって負けてしまうこともあるわけです。
キャラクターごとに戦力や特技などに違いがあり、また組み合わせ効果もあるので、ルール自体はシンプルながらも膨大な戦法が考えられます。
使用するキャラの特性を頭に入れておかないと効果的なバトルができないのですが、面倒くさくなったときにはオートモードで。
自分で操作するときの参考にもなるでしょう。
ゲームを進行していくと、新しいユニットが手に入っていきますが、戦う時に参加させられるのは8人までなので、デッキと呼ばれるリストを随時変更しなくてはなりません。
ところがうっかりしていて、開始当初のデッキのままでしばらくプレイしてしまっていました。
だんだんバトルに負けるようになってきて、けっこう敵が強くなるんだな~と思っていましたが、どうりで。笑
それでもある程度進んでいけてしまうというのが序盤戦ですね。
ちなみに高ランクのユニットに入れ替えた後は、さっきまでのは何だったのってくらい、楽に勝てるようになりました。
1000年後の未来という設定なので、背景なんかが未来的ですが、バトルのときは剣を振り回したり魔法のようなものを使ったりするのでファンタジー要素もあり、機械だらけとか殺伐とした感じとかではありません。
絵柄はかわいい系で、ガチャで仲間ユニットを集めたり、ストーリーを楽しんだりと、人それぞれの楽しみ方があると思います。
欲を言えば、メニューのアイコンがもう少し大きい方がタップしやすいんですけどね。
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