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再婚をすすめられても子連れで、しかも女の子だったら心配も当然!

悩むシンママ ライフ

悩むシンママ

死別や離婚などでシングルマザーとなり、

「子供の為にも再婚はしない!」

「子供を育てる事に集中したいから、恋愛なんて」

と決意した方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、何かのご縁で素敵な方と巡り合うかもしれません。

そんな時に気を付けるポイントをご紹介します。

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子連れで再婚を考える場合の悩み

子連れで再婚を考える場合、たくさんの悩みが出てくると思います。

その中でも重要なものをご紹介します。

〇本当に再婚してもいいのだろうか?

いい人に巡り合えたのなら、再婚する事は決して悪い事ではありません。

一緒に子育ても含めて生活を共有できる存在が出来ると、負担も減り安心感も生まれます。

ですが子供がいる以上、慎重に時間を掛けて考えなければいけません。

なにかあった時に、1番傷つき、悲しい思いをするのは子供だからです。

なので、とにかく慎重に焦らずに考えていきましょう。

〇子供が女の子だから心配

子供が女の子だと、異性の他人である相手の人とひとつ屋根の下で暮すことについて心配してしまう方もいらっしゃると思います。

子供を持つママとしてお付き合いしている段階から常に目を光らせて、見ておく必要があります。

必要以上に体を触っていないか?

頼んでもいないのに着替えを手伝おうとしていないかなど、

ヘンな目線で子供を見ている。

と感じたら、すぐに子供から距離をとらせましょう。

この事については、とても深刻な問題です。

思い過ごしと感じても、少しでも、ん?と思うことがあれば距離をとった方がいいです。

また、何があってもママは味方だという姿勢を崩してはいけません。

もしもなにかあった場合でも、ママを信頼できないと子供は自分が悪いと思ったり、隠したりしてしまいます。

なので、日頃から信頼関係を築いてママにはなんでも話せる関係を作っておきましょう。

〇子供にとって負担が少ない時期を知りたい

子供にとって再婚を受け入れやすいタイミングはいくつかあるので、ご紹介します。

・物心がはっきりとつく前(3歳以下)

やはり物心つく前は子供にとっての負担が1番少ないです。

しかし、1番手間の掛かる時期でもあります。

なので、新しくパパになる人が子育てに協力的な方でないとうまくいかない事もあります。

また、子供が大きくなった時に血のつながりが無い事を説明する事も考えておかないといけません。

負担が少ないからといって、再婚を急ぐことはやめましょう。

焦っても良い事はありません。

状況を見ながらじっくり決めましょう。

・子供が「お父さんが欲しい」と言った時

子供から「お父さんが欲しい」という言葉が出てきた場合、1つの転機かもしれません。

すぐではなくとも前向きに再婚について考えてみてもいいかもしれません。

ですが、あくまで慎重にゆっくりと考えていきましょう。

・子供の進級・進学が落ち着いた時

子供は大人が思っている以上に色んなものを見聞きして、刺激を受けて、日々学習しています。

そんな子供にとって、進級や進学は環境が変わってしまう大きな事です。

精神的な負担が多い時期になります。

そんな時期に新しい親ができるとなると、子供はパンクしてしまいます。

そんな事態を避けるためにも、時期を見極めて判断しましょう。

なるべく子供の負担にならないように心がけましょう。

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・子供と将来の話が出来るようになった時

小学校高学年になると、具体的な将来の話も出来るようになってきます。

そうなってくると、子供と話し合って、今後について決める事も可能になります。

ですが、押し付けるような形にはなってはいけないので、必ず子供の気持ちを第一に話し合いましょう。

とにかく慎重に、子供の気持ちを優先しましょう。

子供にとって、ママと2人で生活していた所に知らない人(女の子にとっては異性の人)と一緒に生活するのは簡単に受け入れられるものじゃありません。

慎重にゆっくり時間を掛けていく必要があります。

早く慣れさせようと

「いい人でしょ?早く家族になりたいよね?」

など、押し付けるような言い方は絶対にしてはいけません。

子供の気持ちを優先にじっくりと状況を見極める必要があります。

女の子の場合は、急な異性のパパとの生活に強い抵抗がある場合もあります。

特に配慮するようにして、女の子とパパの2人きりにしたり、無理やり手をつないだりする事はやめさせましょう。

子供にとってより良い形の再婚を考えていきましょう。

タイミング重要!!子連れの再婚で見極めが重要な交際期間とは!?

パパとなる相手との交際期間ですが、厳密な期間はありません。

あなたが、この人なら子供ともうまくやって、信頼できると感じれるまでは見極める必要があります。

最初の内は子供には会わせずに、本当にこの人なら子供と会わせても大丈夫と確信できた時に会わせるようにしましょう。

その場合も、家は絶対に避けて、合わせる時間も最初は短い時間だけにしましょう。

慣れてきたら、少しずつ時間を長くしていきましょう。

その際に、相手の子供に対する行動や言動をよく観察して本当に信頼できる人か、子供に害をなすような人じゃないか確認しましょう。

どれだけ長く交際していても子供が乗り気でないなら、接触は控え、落ち着くまでは様子を見ましょう。

無理に押し付けたり、急いだりすると、子供に大きな負担がかかってしまいます。

また、相手が初婚だったり、子供を持ったことが無い人だとパパになる自覚は持ちにくいです。

ましてや再婚相手の子供のパパになるのは容易な事ではありません。

相手にもそれ相応の覚悟と準備が必要です。

心のケアも大切!子連れの再婚時に子供が思春期を迎えている時…

思春期の時期はとても多感で繊細な時期です。

精神的にも不安定で、再婚する時期としてはあまりおすすめしません。

もしも子供も心よく承諾してくれて再婚しても、女の子の場合思春期は子供から大人の体に変化していく時期でもあるので、細心の注意を払っておきましょう。

第一に子供の事を考えて、守る姿勢をとりましょう。

精神的にも不安定なので、子供の心のケアもできるように気にかけておくといいです。

再婚後、子供は作らない覚悟も

再婚する時や、した直後などは、連れ子の事ばかり考えての生活になりますが、ある程度落ち着いてくると、新たな命を授かる事もあるかと思います。

この時にパパとママの間で気持ちに違いがあるとよくありません。

なので、前もって以下の事を相談しておきましょう。

・二人の子どもをもうけたいのか。

・ママが欲しくない場合は、パパは連れ子を自分の子として育てていけるのか。

・子どもをもうけたときに、連れ子に優しくし過ぎたり、厳しくし過ぎたりしないか。

・新しい子どもと同じように、連れ子を愛する心がけができるか。

更にパパとママの気持ちが同じでも連れ子の様子を見て状況によっては、子供を作らない事も必要になるので、覚悟はしておいた方がいいです。

まとめ

再婚の際は、子供を第一に考えて慎重に

相手にもパパとしての自覚をもつ覚悟があるか確認する

場合によっては再婚後、子供を作らない覚悟も必要

再婚して新しい幸せを手に入れる事は、とても良いことです。

その為には、子供や再婚相手、そして自分の全員が幸せである必要があるので、焦らずにしっかりと考えて、勇み足になってしまわないように気を付けましょう。

そして、一番は子供の気持ちを尊重して大切にしてあげる事が重要です。

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