自宅で過ごす機会が増えてきたことで、運動不足解消に筋トレを始めた方も多いかと思います。
音楽を聴きながら筋トレをしている方は、体を動かすのでイヤホンがずれたり、すぐに耳から落ちってしまったりした経験はないでしょうか?
そんな悩みを解消するために、筋トレ時にも最適なイヤホンやヘッドホンをご紹介します。
Contents
筋トレ時はどちらがいい?イヤホンとヘッドホンのメリットとデメリット
体を動かすので、小型で動きやすいイヤホンがいいに決まっている!
と思いがちですが、ヘッドホンにもメリットはあります。
それぞれのメリットデメリットを見ていきましょう。
イヤホンのメリット
〇軽いので、耳が疲れにくい
重めのヘッドホンなどはどうしても長時間、使用すると耳が疲れてきたりします。
小型のイヤホンなら、長時間の継続使用でも耳が疲れにくいです。
〇ジムなど施設を利用する場合、目立ちにくい
ジムなどの他の人も利用する施設では、ヘッドホンは目立ってしまい、他の方の集中力を削いでしまう可能性もあります。
イヤホンなら、外からも目立たずに使用する事ができます。
〇小さくて、軽いので持ち運びに困らない
ジムなどを利用するために、移動する際には、プロテインや着替えやタオルで、意外と荷物は増えます。
少しでもコンパクトにまとめる為にも、小さいイヤホンは場所をとらずに持ち運びが可能です。
イヤホンのデメリット
〇コードが邪魔な場合も
邪魔にならないように小さくコードをまとめていても、運動していると、どうしても揺れて視界に入ったり、動きの邪魔になったりする事があります。
最近は、完全コードレスのイヤホンも多く発売されているので、そちらに変えるのがおすすめです。
〇音質が物足りない
最近はイヤホンの音質も上がっており、小型でも十分な性能を持っていますが、それでも物足りなさを感じる方はヘッドホンがいいかもしれません。
イヤホンのまとめ
小型で軽いので、外でのトレーニングや、ジムなどの施設でのトレーニングの際に適していると思います。
最近は、コードレスやスポーツの際に使う専用のイヤホンも発売されているため、そちらを購入してみるといいかと思います。
ヘッドホンのメリット
〇イヤホンよりも高い遮音性
イヤホンよりも遮音性が高いので、集中しやすく、集中力の途切れも少ないです。
最近は、イヤホンにもヘッドホンにもノイズキャンセリング機能がついている物も多いですが、すべての音をかき消せる訳ではないので、ヘッドホンの高い遮音性は大きなメリットになります。
〇音質が高く心地よく自分の世界に入れる
全体的に、イヤホンよりも音質も高く、自分の世界に入っていきやすいですし、音質にこだわりなどがある人にはヘッドホンの方がおすすめです。
ヘッドホンのデメリット
〇持ち運びには向かない
どうしてもイヤホンよりも大きくかさばってしまうので、移動などの持ち運びには向きません。
〇運動の際にズレやすい
大型で、頭につけるだけなので激しい運動や、動きをする場合はどうしてもズレてしまいますし、外れやすいです。
なので、ズレない様にする工夫が必要です。(タオルなどを巻いて固定するなど)
〇ジムなどでは視線を集めやすい
ジムなどの施設ではどうしても他の方の視線を集めてしまいます。
相手の視界に入ってしまい、集中の邪魔になったりする可能性もあります。
ヘッドホンのまとめ
音質や遮音性は高いですが、大きくかさばるので、自宅などでの日課の軽い筋トレや集中してトレーニングに取り組みたい時におすすめです。
ジムなど、他の人の視線が多い場所では、迷惑にもなるので控えた方がいいと思います。
筋トレにはこれが便利♪オススメしたいイヤホンとヘッドホン3選
オススメ!イヤホン
老舗オーディオメーカーJBLとパフォーマンスアスレチックブランドのUnder Armour(アンダーアーマー)がコラボした商品です。
特徴は独自開発のイヤーフックが物凄く耳にフィットし、運動の際もまず外れる事はありません。
完全ワイヤレスではないので、運動の度に首筋に当たるのが、不快に感じるかもしれません。
イヤホンとしての音質も素晴らしく、音のバランスも素晴らしく調整されています。
コントローラーも大きく走っている最中など、運動中でも非常に操作しやすいです。
上記と同じく、こちらもJBLとUnder Armourの商品です。
完全ワイヤレスイヤホンなので、首筋のケーブルに不快感がある方にもオススメの商品になります。
その分、少しイヤホン自体が大きめなので、装着の際の好みが分かれるかもしれません。
音質も上記の商品と比べると落ちますが、十分な音質と音域を備えています。
馴染み深い方も多いソニーからの商品です。
こちらも完全ワイヤレスイヤホンで、ケーブルによる不快感はありません。
防水使用になっており、水中での使用も可能です。
メモリーを内蔵しているので、接続環境を常に気にする必要もありません。
音質もよく、スッキリとした音質を楽しめます。
ただし、低音域と高音域の音が聞き取りづらくなる部分があるかもしれません。
オススメ!ヘッドホン
運動中の使用を想定して、ヘッドホンは全てワイヤレスの物を紹介させていただきます。
ハイレゾ音源の再生にも対応しており、ノイズキャンセリング機能も搭載したヘッドホンです。
最高クラスのキャンセリング機能を備えており、ノイズキャンセリングでの除去が難しい人の声もカットしてくれるので、人の多いジムや街中でのランニングでも集中する事ができます。
〇BOSE「QUIETCOMFORT 35 WIRELESS HEADPHONES II」(密閉型)
こちらもノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンになります。
キャンセリング機能は3段階に分かれており、状況に応じて使い分ける事が可能です。
バッテリーの持ちもよく、ワイヤレスで最大20時間連続再生できます。
付属のケーブルもついており、万が一バッテリーが切れても有線にして聞き続ける事が可能です。
GoogleアシスタントやSiriの音声操作にも対応しているので、面倒な操作をしなくても大丈夫です。
〇Beats by Dr.Dre「STUDIO3 Wireless」(密閉型)
一流アスリートにも愛用者の多い、Beats社のヘッドホンです。
お洒落な見た目のデザインにも人気があり、ファッションアイテムとしても人気があります。
こちらもノイズキャンセリング機能を搭載しており、街中での運動でも集中して音楽を楽しめます。
バッテリー持ちもよく、最長40時間の再生が可能で、1日中ワイヤレスを楽しめます。
万が一バッテリーが少なくても、Fast Fuel機能により、10分の充電で約3時間の再生が可能です。
まとめ
ジムや施設での運動の場合はイヤホン
家での日課や集中して取り組みたい時はヘッドホン
イヤホンとヘッドホンどちらにもメリットとデメリットがある為、状況に応じての使い分けをおすすめします。
使い分ける事によって2つの利点だけを生かすことが出来るので、筋トレや運動の際の集中力アップにも繋がります。
個人の好みにも左右されるものなので、ぜひ色々試して、自分にあったイヤホンやヘッドホンを見つけてみてください。
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