毎年5月の第2日曜日にある【母の日】。
日付が毎年違ってくるため把握できていない子供たちも多いかと思われます。
と、頭では理解しつつもやっぱり子供たちからの労いの言葉にプレゼントはいくつになっても嬉しいものです。
子供の頃に似顔絵を書いてくれていたものが、中学や高校に上ると思春期からか親の存在が疎ましく感じるようで母の日どころか関りもグッと減ってしまいます。
しかし社会人となって働き始め、改めて親のありがたみを知るとまた母の日にプレゼントと送るようになる方が多く見られます。
ですが子供が結婚することで母の日に変化が訪れたご家庭もいらっしゃるのではないでしょうか?
その理由に挙がるのが【嫁】という存在です。
そこで今回、隣の芝生が青く見えるお義母さまのため!!嫁のいる息子の家族からの母の日について、中々人に聞けない深部をご紹介したいと思います。
実はこうだった!!母の日をしない嫁の本当の理由5選をチェック!!
まず始めにどうして息子の嫁は母の日をしてくれないのか?
自分の母親に対してはしているのだろうか?
母の日をしない嫁をもつお義母さまならきっとこう思うことでしょう。
もともと嫁の実家でそういった母の日などの催事がなければ、知らなかったという事も考えられますが、もしそうじゃなかった場合は自分に落ち度があったのか?
なんて考えてしまうかと思います。
そこでまずは嫁の立場に立ち、母の日をしなかった本当の理由についてチェックしてみました。
• 良好な関係ではないから
• 自分や子供の誕生日に何もなかったから
• 独身時代においても自分の母親に母の日をする習慣がなかった
• うっかり忘れてしまった
• 以前の母の日でプレゼントに難癖をつけられた
他にお金がなかったなどいろいろな回答はあるものの、上記5つの理由が多く見受けられます。
ではここでさらに詳しくみていきましょう。
1、良好な関係ではないから
実はSNSでも多くアップされているのがこの【嫁・姑問題】です。
悲しいことですが、『毒親』や『姑嫌い』などのタグ付けがわんさか溢れています。
理由はそれぞれなので一概にこうと断言できる理由が分かりませんが、上手くいかなくなった原因がなにかしら見つかるはずです。
2、自分や子供の誕生日に何もなかったから
母の日がなかったとショックを受けているお姑さんですが、お姑さん自身は嫁や孫に誕生日やお祝い事のプレゼントを行っていますか?
これ実は意外にもされていないというお姑さんが多いです。
特に孫の成長となると初節句にお食い初め、入園・入学式とお祝いごとが多くありますが、それらご自身がスルーしているのに母の日がないというのも嫁にとっては何で?という気持ちになってしまいます。
【してほしいのならしてあげる】持ちつ持たれつの関係こそお互いにお祝いしようと言う気持ちが現れてきますよ!!
3、独身時代においても自分の母親に母の日をする習慣がなかった
調べて見たところおおよそ8割の方が母の日に何かしら母にしてあげるとのアンケート結果がでていました。
そう!残り2割と少数にはなりますが母の日になにかをするという習慣がなかったご家庭もあります。
確認する術がありませんが、こればかりは嫁が自分で母の日に気づいてくれるのを待つほかないのかもしれませんね…。
4、うっかり忘れてしまった
毎年日付がかわってしまう母の日ですので、うっかり忘れてしまったという事もあります。
実際私も経験があり、父の日にまとめて贈った経験があります。
母の日がなかったとショックを受けず、もうしばらく待ってみて様子を伺うのも手ですよ!!
5、以前の母の日でプレゼントに難癖をつけられた
折角もらったプレゼントに対して、嫁に直接ではなくても息子や近所の人など誰かに何かしらの文句を言った経験はありませんか?
こういう悪口というのは巡り巡って言われた本人の耳にはいるものです。
折角好意でしてくれたものに対しそういった態度を取られては嫁もしたくなくなってしまうのは仕方のないこと。
プレゼントの評価は自分の心に留めておいて、まずはもらったという事に対して感謝の意を表すことが何よりも大切です。
嫁側の立場でも、義母よりもらったプレゼントに対してう~んという事は度々あります。
しかし本当の親子ではないのですから好みなんてわからないのも当然のこと。
まずはその日を覚えてくれていて、尚且つお祝いしようとしてくれたことにありがとうと思いましょう(笑)。
あなたならどうする?母の日をしない嫁との今後の付き合い方
では実際のところ、このような場面に出くわしたお姑さんは、それ以降の嫁との付き合い方に何かしらの変化がみられたのでしょうか?
この嫁姑問題は現代でも多くの家庭での悩みのタネとなっているらしく、嫁・姑双方の立場からさまざまな質問やコメントが寄せられています。
どれが正でどれが否なる答えなのか、明確な答えは残念ながら私にはお恐れ過ぎて答えかねます。
ですのであくまで私個人の考えとして今後の付き合い方についてご紹介したいと思います。
• 近すぎず遠すぎず、ほど良い距離感で付き合う。
• スマホを駆使し、息子との連絡から嫁との連絡もアプリで繋がれるようにする。
• まずは息子を仲介役とし嫁に口を出さないようにする。
以上です。
ぶっちゃけますと、嫁といっても血の繋がりもないわけで、今までの家庭環境は自分と違っているのが当たり前なのですからあれこれ期待してはいけない!!
ということです。
まとめ
母の日に嫁から何もなくて【悲しかった】や【腹が立った】などさまざまな思いを感じるお姑さんも多いことでしょう。
ですが、そこばかりに固執して気に病んだとしても仕方がありません。
改善の余地もあるかとは思いますが、あまりこねくり回してさらに悪化した関係になってしまう恐れもありますので、付かず離れず。
私の経験上ほどよい関係で過ごすことが一番かと思われます。
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