20代になり、仕事が軌道に乗り始めると次に力を注ぎたいのはプライベート!
ONとOFFともに充実してこそ出来る女性!!
なんて勝手はこと言っていますが、昔私が20代の頃に思い描いた理想です。
当時は頑張れば理想が叶う時代でしたが、現在の状況下では外出することも難しく、遠出するのはまだまだ先になりそうな予感です…。
制限された中ではプライベートを充実させるどころか鬱憤が溜まるばかりで、このやり切れない思いはどこで発散させればいいのやら…。
しかし!こんな時期だからこそ気分を替えて、よい縁と結ばれるよう地元界隈を散歩がてらにパワースポットを巡ってみるのはいかがでしょうか?
という事で、今回は関東の【七福神巡り】に注目してみました。
関東の七福神巡りの何がいいかというと、都内や府内、県内と越境せず地域内を巡った証を記録することが出来ちゃうんです!
今回は関東の近郊にある縁結びや良縁でのご利益で人気の東京浅草七福神巡りにスポットあててご紹介していきたいと思います。
お気に入りが一番!七福神巡りの色紙どうする?にお答えします。
まず私が是非オススメしたいのが七福神巡りで集める御朱印です。
巡拝することで、7つの難が滅する代わりに7つの福が生まれるといわれている七福神巡りですが、浅草の七福神巡りは9つの社寺を回るちょっと珍しい場所になります。
御朱印を集めるには神社や寺院に出向き、その参拝御朱印帳などに印章の印影を押印して頂くのですが、浅草の七福神巡りでは御朱印帳ではなく【色紙】を推したい!!
御朱印帳が人気の中「色紙?」と思われるかもしれませんが、完成した時の達成感は言葉に出来ないほど感動ものですよ?
早速その魅力についてお話ししたいと思います。
●色紙の種類は2種類
色紙にも実は2つの種類があり、一つはよく見かける真っ白の色紙、そしてもう一つは七福神が描かれている色紙です。
共に【東京浅草七福神巡り】専用のものなのですが、それぞれに特徴があります。
●白紙の色紙
白紙の色紙300円で、御朱印を押してもらうのに1回300円かかります。
一列に3つの押印で三列と等間隔に押印され、一枚に9社寺すべてが収まり完成となるのですが、白紙の色紙は加えて御祭神・御本尊の名前などを墨書きしてくれるんです。
完成した時の色紙は圧巻!!
とても力強くまさにご利益がありそうです。
●福絵が書かれた色紙
次に七福神の福絵が描かれた色紙です。
色紙と言うよりも紙に近い素材になりますが、福絵の下におのおのの社寺の名が書かれており参拝後には該当する社寺の名の上に押印してくださります。
完成後には額に飾りたくなるほどのカッコイイ仕上がりに、すべて制覇した達成感が加わりテンションが上がってしまう事間違いなしです!
2つの色紙。
どちらも甲乙つけ難い授与品ですが、どちらか一つとなると、私的にはやっぱり出向いて初めて墨書きしてくださる白紙の色紙が気になりなす。
出向く社寺の順番によって御朱印の場所が変わるため自分が訪れて頂いたんだというオンリーワンの色紙に感じ入れますよ。
重要!!七福神巡りのご朱印帳は絶対外せないマストアイテム!?
御朱印をもらうには参拝後、社務所など所定の場所に訪れ御朱印帳に授与してもらう流れになります。
ノートであれば別に何でもいいのでは?
と思われる方もいらっしゃいますが、それはタブー!
失礼な行為に当たり、断られる所もありますのでご朱印帳は七福神巡りには外せないマストアイテムといっても過言ではありません。
また今の御朱印帳はブームもあってさまざまな種類のものが販売されており、販売場所もネット通販や文具店でも購入可能です。
もちろん寺社が発行している御朱印帳もありますのでお気に入りのモノを探すのも楽しみのひとつになるのではないでしょうか?
また御朱印帳の違いは表紙だけではなく、中身も2つの種類が用意されています。
●蛇腹(じゃばら)タイプ
一枚の長い紙がアコーディオンのように折りたたまれて出来ている。
●和綴じ(わとじ)タイプ
本やノートのように見開きになって出来ている。
また御朱印帳は神社や寺院でまとめても大丈夫なのか?と不安になる方もいらっしゃいますが、ほとんどの寺社では問題なく授与していただけるかと思います。
しかし稀にNGの寺社がありますので神社用、寺院用、日蓮宗用と分けておくことでこのようなトラブルを防止している方が多く見受けられます。
まとめ
初めて挑戦する七福神巡りですと、参拝方法や御朱印の貰い方、また必要なものなど何から手をつけて始めるべきか難しいかもしれません。
しかしあまり難しいとこを考えてしまうと知識だけ頭に入り頭でっかちになってしまい、挑戦するのが面倒…なんてことになってしまうおそれもあります。
まずは行こう!!と思えるテンションをあげるため、好みの御朱印帳を見つけてみたり、御朱印を巡りながら街を散策しておしゃれなスポットを探してみたりなど、それぞれに自分のスタイルに合わせて行って行くのがベストです!
越境することなく密をさけてできる七福神巡り。
今だからこそのんびりと時間を使って巡ってみてはいかがでしょうか?
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