結婚してからの悩みの一つが、義実家との関係性です。
結婚後に付き合いが始まることがほとんどで、気が合って仲良くなる事は少なく、多くの方が義実家との関係に悩んでいます。
あなただけじゃない!多くの人が義実家との関係に悩んでいる
義理の親といっても血のつながりはなく、価値観などが合わなければ、関わりたくないと感じる事も多くなります。
また、結婚前から義実家との関係をあまり持ちたくないと考えている方も多く、恋愛支援サイトのアンケートでは、78%の20代~40代の未婚女性が結婚後、義実家と関係を持ちたくないと回答しています。
ですが、義理でも結婚後は形式上、1親等の親子関係になります。
合わないからといって、簡単に縁を切れる相手ではありません。
なので、関わらずとも上手く関係性を維持する対策を考えていきましょう。
義実家に関わりたくない理由はこれだ!嫁に聞いたベスト3
多くの女性が義実家との関係に悩んでいる中で、関わりたくないと感じる理由の多いものを紹介します。
〇義両親の態度が悪い(強めの口調、嫌味、あからさまに態度を変える)
嫁姑問題など世間でも度々問題になる事ですよね。
義両親(特に母親)から、あからさまに嫌味を言われたり、自分にだけ強い口調になったりといった事が続くと、ストレスにもなりますし、当然関わりたくないと感じるのは当然ですよね。
〇旦那の実家での態度が変わる(極端に何もしなくなる、態度がいつもより横柄になる)
義実家との関係において重要なのが旦那さんの協力にあります。実の子供の言葉なら素直に耳を傾けてくれる事もあるからです。
ですが、旦那さんが実家では何もしなくなり、その結果、義両親との接触が増えて余計にストレスを抱えてしまう場合があります。
また、実家で気が大きくなってしまうのか、旦那さんの態度もトゲトゲしいものになってしまうと、全く味方がいない状態になり、旦那さんにもストレスを感じてしまうこともあります。
〇義実家の環境に不満(遠い、田舎過ぎる、汚い)
義実家の環境が不満に感じる事も多いようです。
特に不衛生な生活環境だったり、家が散らかっていたりすることが多い場合は、足を運ぶ気もなくなってしまいますし、精神的にも辛くなります。
事情は人それぞれですが、義実家を嫌いになってしまうことが当然だというケースも、少なからずあるわけですね。
義実家に関わりたくない人必見!実際にして成功した対処法
では、多くの方が悩みを抱える中で、どのような対処をしているのか、実際に実行して良かった解決法をご紹介します。
〇訪問回数を減らした
義実家とはいえ、頻繁に会いに行く必要はありません。
あまり関わりたくないのなら、尚更です。
大きな行事(お盆やお正月)の時に少し顔を出す程度で滞在時間も短くすると、大きなストレスを抱え込まずに、関係性を保つことができます。
〇旦那に間に入って貰う
先ほどもお話しましたが、旦那さんの存在は重要です。
義両親と相性が悪くても、旦那さんが味方になってくれると、間に入ってうまくバランスをとってくれます。
その為にも、義両親と相性が悪いと感じたら、旦那さんに相談して味方になってもらい、間に入ってもらいましょう。
ですが、相談する時にあまり悪く言うのはよくありません。
旦那さんにとっては実のご両親ですから、あまりにも悪く言われると、いい気分にはなりません。
あくまでも自分とは合わないから、という事を伝えて味方になってもらいましょう。
〇思っている事をハッキリ伝える
思い切って自分の気持ちを伝える事も重要です。
言わないと相手に伝わらない事もあります。
また、知らない間に誤解されていて、それをお互いハッキリと言わずにこじれてしまう事もあります。
あまりにも我慢できない場合は、ハッキリと気持ちを伝えてみましょう。
その時に旦那さんに仲介役として一緒に居てもらうと、感情的な口論にならずに、第三者の目線から判断して意見を言ってもらいやすくなります。
〇引っ越す
義両親と一緒に住んでいる場合、なかなか簡単に距離を置くことは難しいですし、毎日顔を合わせる為に、ストレスも沢山溜まってしまいます。
簡単には実行に移しづらいですが、一緒の生活が厳しい場合は、引っ越して別々で暮らすことも考えましょう。
近くのマンションなどに引っ越すだけでも、精神的な負担はかなり軽減されるはずです。
我慢の限界が来る前に実行する事をおすすめします。
〇音信不通にする
どうしても我慢できずに、旦那さんもあてにできない場合、音信不通にして、事実上絶縁状態になった方もいるようです。
どんな手段を使っても、うまく関係性を保てない場合の最終手段として考える必要があるかもしれませんが、それによってトラブルになる危険性もあります。
あくまで最終手段として考え、実行する場合は、それなりの覚悟を決めてから行いましょう。
まとめ
まずは接触機会を減らす
旦那さんを味方にして、間に入ってもらう
勇気をだして気持ちを伝えてみる
多くの方が悩んでいる問題でもあります。
身近な友達などに相談してみると、いい対応の仕方を教えてもらえるかもしれません。
どうしても解決策が見つからない場合は、音信不通などの強硬手段も視野に入りますが、あまりお勧めはできません。
先の生活に遺恨をのこしてしまう場合も多いからです。
できるだけ、縁を切らずに最低限の関係でいいので、関係性の続く方法を見つけましょう。
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